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永井謙佑 ドーピング 100m [サッカー]


1次リーグ第2戦となるモロッコと対戦したロンドン五輪のサッカー男子は

強豪スペインを破って勢いづくチームの象徴が、日本のスピードスター、FW永井謙佑(けんすけ)(23)だった。


これぞ永井というシュート、むしろ永井にしかできないと言うべきだろう。

後半39分清武からのロングボールを左サイドの裏へ。50メートル5秒8。快足を誇る永井が追いかけるモロッコの

DFを抜いて置き去りにし、飛び出したGKよりも一瞬早くボールに追いつく。

トップスピードのまま右足外側ではね上げると、ボールは正確にゴールへ向かった。


世界が注目する逸材は他の選手とはひと味違った形で自らのプレーを形作っていた。

日本は永井謙佑の得点で、1-0で勝利を収め、グループ2連勝でシドニー大会以来となる

決勝トーナメント進出を決めた。

サッカー日本代表の永井謙佑、あまりの速さにドーピング疑惑をかけられたこともあったそうです。




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