金子哲雄 訃報 肺カルチノイド [ニュース]
金子哲雄 訃報 肺カルチノイド
独特のしゃべり方で知られる流通ジャーナリストの金子哲雄さんが2日午前1時18分、
肺カルチノイドのため死去した。というニュースが出ていました。
金子哲雄さん、まだ41歳という若さですのに
かわいそうですね。
今年初めから体調を崩されていたそうですね。
自宅療養をされていたが、回復はできなかったのですね。
ときどきテレビで拝見したような気がしますが
病気を隠して出ていらしたんですね。
肺カルチノイドってどういう病気なのでしょうか
肺カルチノイドについて調べてみました。
肺カルチノイドは、特殊な肺癌の中でも早期発見、早期治療で治癒する可能性のある癌と言われております。
低悪性度の肺がんで、主気管支に発生するものと末梢の肺に発生するものがある。その頻度は、4割弱は 末梢に発生し
6割は 主気管支に発生する。末梢性に発生した場合は無症状であることが多いが、主気管支に発生したものでは、
腫瘍の末梢の肺が虚脱に陥り、閉塞性肺炎をおこすことがあり、また、喘息様症状を呈することもある。
よって、喘鳴(ヒューヒュー、ゼーゼー)を起こすため、気管支喘息と間違う診断で癌治療が遅れてしまう可能性も あるので注意が必要。
カルチノイドは他の肺癌に比べ若年発生で小細胞肺癌に類似しておりますが、転移が少ない腫瘍とされている。
金子哲雄さん、特殊な肺癌の中でも早期発見、早期治療で治癒する可能性のあるということですが
また、肺カルチノイドは気管支喘息と間違う診断で癌治療が遅れてしまうことがあるらしいとのことで
発見が遅れてしまったのでしょうか?
金子哲雄さんの流通に関しての話、面白かったのに残念ですね。
謹んで哀悼の意を表したいと思います。
なお、通夜は4日午後6時から、告別式は5日午前10時から東京港区の心光院(しんこういん)で営まれる。喪主は妻・金子稚子さん。
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