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金持ち父さん貧乏父さん 倒産 計画的? [ニュース]



金持ち父さん貧乏父さん 倒産 計画的

ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の著者で知られる、ロバート・キヨサキ氏(65)が
アメリカに持つ会社が倒産したとのニュースが入ってきました。。

ロバート・キヨサキ氏と言えば金儲けの方法を知り尽くしたはずなのに
会社がいったいなぜ、とネットで注目を集っていますね。

ニューヨークポスト紙はじめ海外メディアが2012年10月10日(現地時間)に伝えたところによると、
キヨサキ氏の経営する会社の1つ、「Rich Global LLC」(リッチ・グローバル)が連邦倒産法第7章の
適用を申し立てた。

連邦倒産法第7章の適用とは
これは、日本で言う破産申請を行ったと同じことだそうだ。

『金持ち父さん貧乏父さん』と言えば日本でも読まれた方は沢山いるのではないでしょうか
世界中で2600万部以上売り上げているという。
「金持ちになる方法を知り尽くした男」としてセミナーも支持を受けてきたキヨサキ氏の会社が破綻とは?

資金繰りに詰まっての破綻では?とネットでは推測されたりしているそうだが



真相は別のところにあるようだといわれています。


実は、リッチ・グローバルは今年4月に米地方裁判所から、「Learning Annex」(ラーニング・アネックス)と
同社社長に2400万ドル(約18億円相当)を支払うよう命じられていた。このラーニング・アネックスは、
キヨサキ氏が無名の時代から、セミナーのアレンジをはじめとするプロモーションを担当し、
「金持ち父さんブランド」をつくりあげた会社の1つだ。キヨサキ氏が正当な報酬を支払わなかったため、
訴えを起こしたという。という


つまり、キヨサキ氏は、この支払いを命じられていた2400万ドルを負債として「踏み倒す」ために、
リッチ・グローバルを計画的に倒産させたという。、

キヨサキ氏自身のビジネスは別の会社「Rich Dad Co」(リッチ・ダッド)で引き続きおこなう、
というのが大方の見方のようだ。



ちなみに、キヨサキ氏の個人資産は約8000万ドルと目されていて、投資での収入があるほか、
現在もセミナーなどで活動し、10社ほどの会社の経営もしている。という。


フォーブス紙によれば、ほとんどのビジネスはリッチ・ダッドを通じておこなわれていて、
リッチ・グローバルが倒産しても痛くもかゆくもない状況のようだ。

さすがに、キヨサキ氏「金持ちになる方法を知り尽くした男」と言われるだけありますね。





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