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山中伸弥 ノーベル受賞 うつ病? [ニュース]

山中伸弥 ノーベル受賞 


偉大なニュースが入ってきました!


iPS細胞の研究で知られる京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授が
ノーベル医学生理学賞の受賞が決まったという。

スウェーデンのカロリンスカ研究所が8日、2012年のノーベル生理学・医学賞を、
iPS細胞(新型万能細胞)を世界で初めて作製した山中伸弥・京都大学教授(50)ら2人に贈ると発表した。


山中博士は06年、マウスの皮膚細胞の核に4種類の遺伝子を導入する方法で、成体の成熟した細胞を、
受精卵に近い状態まで戻したiPS細胞を作製。07年には人間のiPS細胞も作製したと発表した。


iPS細胞は、あらゆる細胞に分化する能力を持つ万能細胞の一種。
これを基に神経や肝臓、心臓などの細胞を作製し、病気や事故で機能を失った患者の臓器などに
移植することで、難治疾患を治療する再生医療の実現が期待されている。
(産経新聞)


ところで、山中伸弥教授とはどんな方なんでしょうか?、

山中伸弥教授の経歴を調べてみたところ、
うつ病というキーワードが出てきました。

山中教授 研究員としてアメリカのグラッドストーン研究所へ留学し iPS細胞研究を始められてから
日本に帰って研究を続行したらしいですが研究環境の酷さからうつ病状態になったそうである。
その後奈良先端科学技術大学院大学へ応募したところ採用に至り、アメリカ時代と似た研究環境の
中で再び基礎研究を再開されたそうである。


山中教授、うつ状態になった時研究をやめようと思ったらしいですが日本の為にも、
世の中の為にも止めなくて良かったですね。


山中教授、まだ50歳とお若いですからぜひこれからも世の中のためになる
研究を続けていってほしいと思います。

ちなみに
研究はまだ安全性評価の段階で、実際に患者に使われたケースはないそうである。
また、医療分野のノーベル賞は広く実用化した段階で授与されるのが通例だそうで、
今回の受賞は極めて異例のスピード受賞だそうです。


それだけ世の中が、このiPS細胞の研究に期待をしているということではないでしょうか。





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