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芥川賞 直木賞 2013 結果 [ニュース]

芥川賞 直木賞 2013 結果


16日,第148回芥川龍之介賞(以下、芥川賞 )と直木三十五賞(以下、直木賞)の選考会が
東京都内で行われました。

芥川賞は黒田夏子さんの「abさんご」(早稲田文学5号)が選ばれました

ところで黒田さんは37年東京生まれ。
早稲田大教育学部国語国文科を卒業後。中学教師、事務員、フリーの校正者として働いていた、

1963年、『毬』で読売短編小説賞に入選しているそうですが。
1970年頃からは賞への応募や印刷物への公表はせず、執筆活動を続けていたそうです


12年9月「早稲田文学」に投稿した「abさんご」で第24回早稲田文学新人賞を受賞しデビュー。
75歳9ヶ月で受賞は史上最年長記録だそうですね。

直木賞の受賞は朝井リョウさんの「何者」(新潮社)と
安部龍太郎さんの「等伯」(日本経済新聞出版社)が選ばれています。


直木賞を受賞された朝井さんって89年生まれの23歳で戦後生まれの直木賞の受賞は史上最年少だとか。
朝井さんは12年、早稲田大文化構想学部を卒業。
09年に「桐島、部活やめるってよ」(集英社)で第22回小説すばる新人賞を受賞していて。
その作品は神木隆之介さん主演で映画化されている。  


バレー部の頼れるキャプテン桐島が突然部活をやめた
それがきっかけで、田舎の県立高校に通う5人の生活に
小さな、しかし確実な波紋が広がっていく そんな物語

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安部龍太郎さんは55年福岡県生まれ。
久留米高専卒。90年に「血の日本史」(新潮社)でデビュー。
05年に「天馬、翔ける」(新潮社)で第11回中山義秀文学賞を受賞。  







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