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昭和の大横綱 大鵬 死去 [訃報]


昭和の大横綱といわれた大鵬が1月19日に亡くなられました。

幕内優勝32回と大相撲で史上最多の記録し
96年に58歳で死去してした柏戸とともに「柏鵬時代」を
築いた昭和の大横綱の元大鵬、本名、納谷幸喜(なや・こうき)さんが
東京都内の病院で1月19日午後3時15分、心室頻拍(しんしつひんぱく)のため死去した。
72歳だった。

大相撲で横綱、大鵬が活躍していたころ
子どもが好きなものは
巨人、大鵬、目玉焼き
という言葉がはやっていましたね。

元大鵬は
樺太(現サハリン)生まれ。
5歳で北海道へ引き揚げ、16歳で二所ノ関部屋へ入門。
1956年秋場所、初土俵を踏んだ。
18歳で十両、19歳で幕内へ昇進し、61年秋場所後に21歳3カ月で48人目の横綱に昇進した。

右四つ中心の、柔軟で負けにくい相撲が持ち味で、6場所連続優勝2回。全勝8回、
45連勝も記録するなど抜群の強さを誇り、同時に横綱に昇進した柏戸と「柏鵬時代」いわれた。

71年夏場所中に引退し、功績に対して一代年寄「大鵬」を贈られ大鵬部屋(現大嶽部屋)を興したが
36歳で脳梗塞に倒れた。左半身がまひする後遺症が残り、横綱や大関は育てることはかなわなかった。

通算872勝182敗136休、幕内746勝144敗136休。敢闘賞2回、技能賞1回。

77年に脳梗塞で倒れたが、再起して79年には大鵬部屋から初の幕内力士、巨砲を生んだ。
80年から96年1月まで日本相撲協会理事。


2005年に日本相撲協会を定年退職した後、相撲博物館長を務め、08年に退任していた。






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