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華岡青洲 世界で初めて全身麻酔で手術を成功させた日本人 [健康と医学]


華岡青洲 世界で初めて全身麻酔で手術を成功させた日本人


江戸時代に日本人が世界で初めて全身麻酔を完成させていたんですね。
凄いですね。
この完成が無ければ医学が50年は遅れていただろうってことですから


TBS系で放送された 世界が称賛!日本人が知らない日本人で
リアル JIN として華岡青洲を紹介していましたね。


日本人が江戸時代に世界で初めて全身麻酔を用いた手術(乳癌手術)を成功させたんだそうから
驚きですね。



この麻酔を完成させるには動物実験では成果を出していたんだそうですが

人間に試せないでいたところ

華岡青洲の母の於継と妻の加恵が人体実験を申し出て

数回にわたる人体実験の末、於継の死・加恵の失明という大きな犠牲と

そんな経緯を経て麻酔薬「通仙散」が完成したんだそうです。



通仙散の配合については、弟子の本間玄調の記録に載っているそうですが
曼陀羅華八分、草烏頭二分、びゃくし二分、当帰二分、せんきゅう二分であったとか。
これらを細かく砕き、煎じて滓を除いたものを暖かいうちに飲むと、2~4時間で効果が現れた。
しかし、やや毒性は高かったらしく、扱いは難しかったという。
また曼陀羅華のどの部分を使ったのか、それぞれの正確な調合分量は記録されておらず、
通仙散の現物も残されていないそうです。(Wikiより)


青洲は、他にもいろいろと薬を考案していたそうで今でも使われているものがあるそうです

驚きですね。


その薬とは

ツムラやクラシエから出ている「十味敗毒湯」

皮膚の腫れ・化膿を抑える内服薬だそうです。

複数のメーカーから販売されているという「中黄膏」「紫雲膏」

皮膚のための軟膏らしいです。



200年前の人が考案したこれらの薬が今も使われているとは驚きですね。



華岡青洲は1760年11月30日、華岡直道の長男として紀伊国那賀郡名手荘西野山村
(現・和歌山県紀の川市西野山)で
生まれたそうです。



同じ和歌山県出身の小説家の有吉佐和子によって、
昭和41年(1966年)に新潮社から
小説『華岡青洲の妻』が出版されています。

華岡青洲の妻 (新潮文庫)





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肺カルチノイド腫瘍とは 症状 治療 [健康と医学]

10月2日に金子哲雄さん、41歳という若さでお亡くなりになった

病気は肺カルチノイドというものでした。


金子哲雄さん1年半前には悪性腫瘍のひとつである肺カルチノイドに
侵されていたそうですね。

カルチノイドってあまり聞いたことがないですね。


ということでカルチノイドについてはこちらを参照してください

 http://haigan.org/caruchi.htm



肺カルチノイドとは

肺カルチノイドは、通称「ガンもどき」と呼ばれ、10万人に1人の割合で
発症する病気だそうです。
この 肺カルチノイド は、20代~50代の間に発症することが多く、その進行は
遅いそうでが油断はできない病気です。
早期発見・早期治療で治癒する可能性ある癌と言われているようです。


肺カルチノイドの症状

肺カルチノイドの初期症状は、肺がんと同様だそうです
肺カルチノイドの症状は、気管支がせまくなって喘鳴などがありぜんそくと
間違われることもあるとか。
しかし、場合によっては無症状なことが多く、健康診断などのX 線検査で
偶然発見されることもあるそうです。


カルチノイドの治療


カルチノイドの治療も、がんと同様に、手術・化学療法・放射線療法が行われるそうですが、
症例数が少ないそうで、まだその治療戦略について確立されていないそうです。
まだまだ研究の余地がある状態だそうです。


場合によっては無症状なことが多いそうで、健康診断などのX 線検査で
偶然発見されるそうなので、みなさん、健康診断でX 線検査をしっかりしてもらいましょうね。

金子さん、早期発見、早期治療で治癒する可能性のある癌と言われているそうなので
忙しくて健康診断やらなかったのかな?


まだ41歳なんて、早すぎですよ……

金子哲雄さんのご冥福を
心よりお祈りいたします。



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亀田総合病院 評判 ジョイントコミッション・インターナショナル [健康と医学]


亀田総合病院って、御存知ですか?

昨年あたりから今年にかけて、日本の有名な病院の関係者達が韓国やシンガポールなどの

病院を相次いで訪れているそうである。

その訪問先はというと、米国発祥の国際的な医療施設の機能認証規格、JCIを取得した病院だそうだ。

このJCIを取得しょうと、JCIを取得している病院を研究するためにおとずれているらしい。

 JCIは、医療の質を示す“国際標準”規格。

東南アジアなど海外では取得する病院は多いそうだが。

このJCIを取得している病院は日本では現在、亀田メディカルセンター、NTT東日本関東病院の2病院と、

老健リハビリよこはまの合計たった3施設しかないそうだ。

亀田メディカルセンターは千葉県の鴨川にある病院だが日本で最初にJCIを取得した病院だそうだ。

また、ここの病院の評判すこぶるいいらしい


   ⇒ http://blogs.itmedia.co.jp/brand_ing/2010/07/post-a7b7.html

      ↑  ↑   ↑    
    患者にうれしい病院ですね。


年内に審査に

聖路加国際病院、湘南鎌倉総合病院、聖隷浜松病院、相澤病院が審査をを受けることが

判明しているそうだ。

済生会熊本病院、済生会横浜市東部病院、三井記念病院、千葉西総合病院、

岸和田徳洲会病院、福岡徳洲会病院、札幌東徳洲会病院などでも取得を目指しているという。



JCIとは
米国ジョイントコミッション(JC)の国際版の認証、
すなわちジョイントコミッションインターナショナル(JCI)認証


韓国やシンガポール、バンコックなど世界中から医療を受け入れる病院ではJCI認証を取
得しています。


 亀田メディカルセンターのHP ⇒  http://www.kameda.com/





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茶のしずく アレルギー 「確実例」463人 最終的に1千人も  [健康と医学]

 「旧茶のしずく石鹸(せっけん)」による小麦アレルギーを調べている日本アレルギー学会の特別委員会は28日、

今月10日時点で、医療機関を受診した463人が、学会の診断基準を満たした「確実例」として登録されたとする中間報告を発表したとのこと。


 確実例のうち女性が437人で9割を占め、男性は22人、不明が4人だそうだ。


年齢は幅広く9歳から93歳までいるそうだ。最も多かったのは40代の148人とのこと。


また、県別で最も多かったのが福岡県の98人で、次いで愛知県63人、東京都41人、広島県37人と続いるそうだ。

 特別委は3月からインターネットの症例登録サイトで、医師に確実例の登録を求めているそうだが

松永佳世子委員長は「登録数は増えており最終的には千例近くになるのではないか」としている。

販売会社「悠香」が、厚生労働省に報告した症例は、4月6日時点で1971件とのことだが、

診断基準にあてはまらない症例が含まれている可能性もあるそうだ。

 問診の分析によると、ほぼ全例で、小麦を食べた後に、まぶたの腫れや顔のかゆみ、鼻水などの症状を生じ、

半数以上は血圧低下や呼吸困難などの重い症状を起こしていた。家事や買い物など軽度の運動でアレルギー症状が起きる特徴も改めてわかったとのこと。

 また、使用をやめると、7~8カ月で小麦に反応してアレルギーを起こす体内の原因物質が半減するそうです。

そのあと小麦の食品を食べられるようになるなどと症状が改善されることも判明したそうだ。


なお、おととし12月8日より販売している現在の『茶のしずく石鹸』は、小麦アレルギーを発症することはないそうだ。



<小麦アレルギーとは>

小麦をアレルゲンとした食物アレルギーの1種で、乳幼児から小学生までの子どもに引き起こしやすく、

卵、牛乳、大豆といった三大アレルゲンについで多い食物となっている。

小麦は、たんぱく質の多い卵・牛乳などに比べアレルギーの少ない食品とされていたが、

現在では、アレルギー反応の起こす頻度が高い食品の1つとして「特定原材料」としての表示が義務付けられている。

小麦アレルギーは、小麦粉に含まれているグルテンというタンパク質がアレルゲン(抗原)となって、アレルギー反応を起こすと言われている。

グルテンは大麦や燕麦、ライ麦などには含まれてはおらず、小麦だけに含まれているのである。小麦アレルギーの原因としてパン、クッキー、

餃子の皮、うどん、パスタ、天ぷらの衣など様々あるが、カレーのとろみなどにも小麦が使用されており小麦アレルギーに注意が必要である。


(小麦アレルギーの子供がいるのであれば、おやつとしては煎餅や団子類、プリン、寒天類などがおすすめでする。)






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稲川淳二 衝撃告白 クルーゾン氏症候群とは [健康と医学]


2012年5月24日付けの朝日新聞のオピニオン欄に掲載された

タレントの稲川淳二さんのインタビュー記事で重い障害を持った次男について

の記事でクルーゾン氏症候群という病気が話題になっていましたが

どういう病気なんでしょうか? また治療は?少し調べてみました。



クルーゾン症候群とは

遺伝性の疾病で、頭蓋早期癒合症候群のひとつで、赤ちゃんが生まれた時に既に先天性疾患として

持っていることが多いそうです。

生まれたばかりの赤ちゃんは頭蓋がまだ癒合していません。

脳の成長に伴って頭蓋も自然と大きくなりながら自然に癒合していくのが通常の成長過程なわけですが

クルーゾン症候群にかかっている赤ちゃんは、頭蓋が癒合しているために脳が発育する事ができず、

そのために、頭蓋の中で早期に癒合した場所の骨が成長できずに顔面奇形や頭蓋奇形などの奇形を

起こしてしまうそうです。



クルーゾン症候群の治療は、

骨を切るなどの大変難しい手術を行うそうです。

そのため、手術レベルの高い大学病院などの専門施設の形成外科がチームを組んで

手術に当たる場合が多いようです。

形成外科チームだけで手術が行われる場合もあれば、眼科チームや脳神経外科チームなどが

手術に関わる事も少なくないようです。

クルーゾン氏症候群_1.jpg

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皮膚がんの症状 [健康と医学]

みのもんたさんの妻でスタイリストの御法川靖子(みのりかわ・やすこ)さんが

22日午後4時48分、がんのため死去されましたが、皮膚がんが転移したからだそうですね。

そこで、皮膚がんの症状をしらべてみました。


皮膚がん(ひふがん)は、皮膚に生じた悪性新生物の総称である。主なものに基底細胞癌、

有棘細胞癌、悪性黒色腫が含まれるほかさまざまなものがあるそうである。


★ 有棘細胞癌(ゆうきょく さいぼう がん)の症状は、発生する場所や発生する原因によって様々だそうです。

有棘細胞がんが発生すると、その場所の皮膚は盛り上がってきます。

そしてもっと癌が進行すると、さらに大きくなり、ふぞろいな形の皮膚の盛り上がりで、

ゴツゴツとした形になります。さわると「しこり」を感じ、しこりの真ん中がえぐれて、

びらん(ただれ)や潰瘍(かいよう)が発生し、出血したりします。

有棘細胞がんになると皮膚の表面が弱くなってしまうので、細菌による感染をおこしやすくなり、

膿(うみ)をもったり悪臭が出たりします。

全身へ転移する可能性があるそうです。



★ 基底細胞癌(きてい さいぼう がん)の症状は、

初期の基底細胞がんでは、痛みやかゆみなどの無い黒色や灰黒色で光沢のある小さなしこりができるので、

「ほくろ」によく似ています。

そして、何年もの時間をかけて少しづつ大きくなって、そのうち真ん中の部分がえぐれて潰瘍(かいよう)となり、

出血します。

場所としては、上下のまぶた、鼻、上くちびるの周りによく発生するそうです。



★ 悪性黒色腫(あくせい こくしょく しゅ)は、ほくろに似てはいますが、ほくろとは違い左右対称ではなく、

ふちがはっきりしていなくてギザギザしていて、色むらがあります。

悪性黒色腫は皮膚のどの場所にも発生するそうですが、特に足の裏にいちばん多く発生するそうです。、

体幹(たいかん:胴体のこと)、手のひら、顔面、つめ、などにも発生するそうである。

直径が5~6mm以上にまで大きくなってきた場合は、悪性黒色腫である可能性が高いので、

注意する必要があるそうです。また、足の裏のほくろにも十分注意する必要があるそうです





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スキルス性胃がんとは [健康と医学]


スキルス性胃がんとは

お笑いトリオ「ヒップアップ」出身で、名脇役として活躍された俳優の小林すすむさんが16日、

スキルス性胃がんと肝硬変で死去した。病院で判明したときには、「余命2~3週間」。

あまりにも短い余命宣告だが、それほど恐ろしいスキルス性胃がんとは。



スキルス性胃がんを調べてみました


「悪性度が高く、症状が現われた場合には進行していることが多いため生存率は低く、

余命と向かい合わなくてはならないほどの末期の状態であることもあるそうである。

通常であれば、胃壁の粘膜表面の潰瘍などの変化を起こしながら進行していくものなのですが、

スキルス性の場合にはほとんど粘膜に変化をきたしません。そのため、X線写真を見ても異常がなかなか見つからず、

内視鏡検査でも同様なのです。そのため、すでに進行したステージになってから発見されることが大半となります。」


早期に見つけることの癌のようで怖いですね。

「スキルス性胃がんは自覚症状が初期では現われない上、検診によって発見することも難しいのです。

また、転移の足が速く、特に腹膜に癌細胞が散らばってしまうことが多く見られます。

これは腹膜播腫と呼ばれる現象で、種をまいたように広がっていきます。」

スキルス性胃がんは中高年の男性より、30代と40代の女性に多い傾向にあるそうである。


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たけしの家庭の医学 4月10日  肩こり [健康と医学]


肩こりに悩んでいる人って多いのではないでしょうか?。


たけしの家庭の医学 で 肩こり の原因についてやっていましたね。


首の傾きが肩こりに関係していたんですね。


しつこい肩こりの原因は生活習慣の中で首を傾けるクセが原因だったんですね。

たけしの家庭の医学で

  【 首の傾きと肩こりの関係 】を放送していましたね。

肩こりで悩む20人中12人に、首の傾きがあった と

「首の傾き」がしつこい肩こりの原因となっていたんですね。

肩こりで悩む20人中12人に、首の傾きがあった

首を支えている筋肉頭板状筋(とうばんじょうきん)が

正常な人の場合筋肉の厚みは左右ほぼ同じなのに

首が右に傾いていた人に超音波を当てると左の頭板状筋が右より厚いという結果に

首が傾いていることで頭板状筋が腫れそれが肩や首に悪影響を与えて肩こりを

起こしているんですね。

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